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  • 執筆者の写真金子俊平

《7月8日》現地視察①(高山市)

※7月8日に行った現地視察①(高山市)の様子です。


大変な一日になってしまいました。


このたびの災害で被災された皆さまに心からお見舞いを申しあげます。


この先もしばらく先までは雨が降る予報が出ています。自分の命、大切な人の命を最優先に、恐怖を感じる前に、最寄りの安全な場所に避難をするなど、細心の注意を払ってください。また、新型コロナウイルス感染予防のため、避難の際はマスクを着用するほか、危険度に応じ、避難所への避難だけではなく、建物の上層階や崖の反対側に避難するなどの工夫もお願いいたします。

本日は降雨量が小康状態となった午後より、被災箇所を何箇所か視察するとともに、各行政機関へのヒアリングを行いました。交通手段の確保が出来次第、順次、各地域へお伺いいたします。皆さまには大変なご苦労をお掛けすることとなり、申し訳ございません。

以下、被害の様子です。

土砂が流入し甚大な被害が出ている民家、橋脚に巻き付いた流木、完全に崩れてしまった棚田など、氷山の一角ですが、既に相当の被害が出ています。

高山国道事務所では、国道41号線の通行止め状況や被災状況についてレクを。まだ全ての被害が明らかになっているわけではありませんが、相当の被害を確認しています。

最新の通行止め状況については高山国道事務所ホームページをご覧ください。

飛騨県事務所では、管内の被害状況についてレクを。現時点でも孤立している地域が複数あります。こちらもまだ全ての被害が明らかになっているわけではありません。明日以降、被害状況が明らかになり次第、順次お知らせいたします。

高山市役所では、第6回災害対策本部会議に同席。前日より、休む間もなく対応にあたっていただいている職員の皆さまのご労苦にお礼を申しあげました。体調に気をつけ、引き続きの対応をよろしくお願いいたします。

明日も早朝より現地視察に向かいます。皆さま、くれぐれもご注意ください。


2020.7.8 衆議院議員 金子俊平

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