8月28日、安倍総理が辞任する意向を表明されました。
まずもって、7年8ヶ月の長期間にわたり日本のリーダーとして重責を担ってこられたことに心から敬意を表します。7月20日に官邸でお会いした際は、少しお疲れのようにもお見受けしました。長い間、本当にお疲れさまでした。
新型コロナウイルス感染症対策や災害復旧など、残る課題は山積です。引き続き、皆さまからの付託にお応えするため、私も全力で職務を全うしてまいります。
さて、連日報道されている通り、14日には自民党総裁選が行われ、その結果を受け、16日召集の臨時国会で新たな総理大臣が選出される見通しです。
本来、自民党総裁は党所属の国会議員と全国100万人を超える自民党員の皆さまによる投票によって決められるものであり、私も当然そうあるべきだと考え、党青年局次長として党員投票実施に向けた要請を党本部に行いました。
しかしながら、昨日の総務会において、党大会に代わる両院議員総会で選任することが決まりました。よって、今回の総裁選は ①党所属の衆参両院議員 ②都道府県支部連合会代表各三名 で決まります。
一方、自民党岐阜県連は、党員の皆さまに対して独自の予備選を実施し、ドント方式によって3票の割り当てを決めることとなりました。8日には党籍1年以上の党員の皆さまに対して投票用往復はがきを郵送し13日に開票を行うため、現在、急ピッチで発送作業を行っていただいています。党員の皆さまにおかれましては、お手元に届き次第、速やかに投票をお願いいたします。
今回の総裁選には、私の所属する派閥、宏池会会長である岸田文雄政調会長が出馬を表明いたしました。派閥では連日選対会議が行われ、私もお役目をいただきました。
私の初めての選挙の際、真っ先に応援に駆け付けていただいた岸田会長。大変お忙しいにも関わらず、毎年のように私の地元に入っていただいき、地域の皆さまの声をしっかりと聞いていただいています。
岸田文雄候補へのご支援を、私からも強く、皆さまにお願い申しあげます。
なお、ここに岸田会長からのメッセージを添えさせていただきます。
また、下記のとおり、テレビ出演の予定もございますので、せひご覧いただき、岸田会長の強い決意を感じ取っていただけましたら幸いです。
《岸田会長のメディア出演一覧》
9月2日
13時55分~ 読売テレビ「ミヤネ屋」(14時15分から出演)
9月3日
10時25分~ TBS「ひるおび」(12時00分から出演)
20時00分~ BSフジ「プライムニュース」(21時00分から出演)
23時00分~ 日本テレビ「News Zero」(23時00分から出演)
2020.9.2 衆議院議員 金子俊平
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